クラブ
YMFCからのメッセージMESSAGE
1939年に横河電機サッカー部として創部し、2024年には創部85周年を迎えます。1999年にスタートした日本フットボールリーグ(JFL)のオリジナル9として参画し、以後四半世紀の長きにわたりJFLで戦い続けています。
横河武蔵野FCはジュニアからトップチームまでの一貫体制を敷き、ジュニアも全国大会出場7回を数え、2014年にはダノン世界大会(ジュニア世代のワールドカップ大会)で優勝するなど、数々の実績を上げてきました。また、当クラブを経由し、Jリーガーやサッカー関係者を数多く輩出するなど、「育成の横河武蔵野FC」の名に恥じない実績を積み上げています。
緑あふれる武蔵野陸上競技場(ムサリク)をホームタウンとして地域社会と一体となり「良き市民、良き社会人、良きサッカー選手として成長し続けること」を目標に活動しています。2023年には「原点回帰」のスローガンのもと、トップチームの名称も「横河武蔵野FC」に変更し、創部85周年を新たな気持ちでますます厳しくなるJFLを戦ってまいります。
アマチュアリーグのトップでサッカーを続けられる喜びと、仕事とサッカーの真の両立を目指す中で人間力を高め、個人としても成長していくことが大切と考えます。横河武蔵野FCを経由し、サッカー界、ビジネス界で活躍する「人財」をいかに多く育成するかをチームの価値と捉え、JFLの中でユニークな存在であり続けることを目指します。
チームとして「JFL優勝と天皇杯への継続的な出場」を目標に掲げ、監督、コーチングスタッフだけでなく、サポーター、ボランティア、チームに関係する人すべての気持ちを一つにして戦っていきます。
まじめに、愚直に、あきらめない心を持って、全員が連動してつながる「全員サッカー」を目指し、観戦に訪れていただいた皆様に感動していただけるよう、全員で頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
理念PHILOSOPHY
スポーツの新しい価値を創造し、
スポーツを通じて人々の心身の健全な発展
『Good Health&Well-being』と
社会の発展に寄与する
3つの価値VALUES
社会的価値
スポーツを通して、社会発展や環境の持続性に対して貢献していく
地域的価値
武蔵野市を拠点とし、サッカーを通じて地域社会と日本サッカーの発展に貢献する。武蔵野地域の育成年代の心身の健全な発達に貢献するとともに、生涯サッカーと関われる環境を提供する地域に根差したサッカークラブを目指す。
人財的価値
「良き市民、良き社会人、良きサッカー選手として成長し続ける」、人として魅力ある人財の輩出
チームとして目指すところGOAL
JFL優勝
- 監督、コーチングスタッフだけでなく、サポーター、ボランティアなど、チームに関わるすべての人たちと気持ちを一つにして初優勝を目指す。
- 武蔵野市から東京都、全国へと、スポーツの力で地域の活性化を目指す。
- チームはもちろん選手個人のレベルアップを図りながら、全員サッカーで勝利を目指す。
天皇杯本大会へ出場し多くのジャイアントキリングを巻き起こす
- まじめに、愚直に、あきらめない心を持ってプレーするチーム。
- 全員サッカー、11人が連動し、ボールだけでなく、全員が糸(意図)でつながるチーム。
- 横河武蔵野ファミリーとして、全員が助け合い、かつ、勝利のために切磋琢磨するチーム。
良き市民として、良き社会人として、良きサッカー選手として成長し続ける。(仕事とサッカーの両立、地域社会への貢献)
- 地域密着、地域貢献をチームメンバー全員が強く意識し、地域の人々から愛されるチーム。
- 日本トップクラスのアマチュアサッカーチームで、仕事とサッカーの真の両立を目指すチーム。
- 制約の多い中ではあるが、自律性、主体性、利他の心を重んじ、誇りを胸にプレーするチーム。
沿革HISTORY
- 1939年
- 横河電機の社内同好会として武蔵野市で創部
- 1993年
- 全国社会人サッカー大会初優勝
- 1994年
- 関東リーグ初優勝
- 1997年
- 関東リーグ優勝(2度目)
- 1998年
- 関東リーグ優勝(2年連続3度目)・全国社会人サッカー大会優勝(2度目)・JFL加盟申請(JFA承認)
- 1999年
- JFL加盟・JFL8位
- 2000年
- JFL12位・第80回天皇杯全日本サッカー選手権大会初出場・1回戦敗退(東京代表)
- 2007年
- JFL7位・特定非営利活動法人武蔵野スポーツクラブ設立
- 2009年
- JFL2位・第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会出場2回戦敗退(JFLシード枠)
- 2012年
- JFL10位・第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦敗退(ベスト16)
- 2013年
- JFL10位・第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦敗退
- 2016年
- JFL12位・Jリーグ理事会で百年構想クラブとして認定、チーム名を「東京武蔵野シティフットボールクラブ」に変更
- 2019年
- JFL4位・Jリーグ参入を断念
- 2020年
- JFL11位・第100回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦敗退
- 2021年
- JFL15位・クラブ名を「東京武蔵野ユナイテッドスポーツクラブ」に変更
- 2024年
- 創部85周年・クラブ名を「横河武蔵野フットボールクラブ」に変更しスクールアカデミーチームのTopチームに
体制ORGANIZATION
- 代表兼GM
- 三富 健大
- 副代表
- 吉川 光
- GM補佐
- 依田 博樹 / 池上 寿之
- 強化部長
- 村山 浩史
- 強化副部長
- 立花 由貴
- 強化担当
- 熊谷 寛 / 澤本 俊平
- 事務局長
- 岡田 悠貴
- 副事務局長
- 林 修一郎
- 事務局
- 小玉 英明 / 西野 正悟
エンブレムEMBLEM
武蔵野を象徴する「紫草」をモチーフにデザイン。
小さい花と大きな花は子供と大人を現し、子供から大人までのクラブであることを意味し同時にそれぞれが花咲ことを願う。
ボールは、「人」という感じで形成されており、
地域に根ざしたクラブとして、地域の人々とともに発展していくことを意味づけている。
紫草とは
- 紫科の山野草
- 根は太く紫いろで「紫根」と呼ばれ、名前の由来となった
- 根は紫色の染料や薬用に使われる
- 夏に白い小花が咲く