【MATCH REPORT】 第25回 JFL第27節 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ

  • 2023/11/08 更新

MATCH REPORT // 試合レポート

残り3節となり、残留へ必ず勝点3が欲しい武蔵野は、鈴鹿ポイントゲッターズとホームで対戦。

武蔵野は、前半から全員でアグレッシブにプレスをかけ続け、素早い攻撃を狙う。一方鈴鹿は、後方からロングボールで、武蔵野最終ラインの背後を狙いながらチャンスを窺う。最初のチャンスは武蔵野。4分、No.8 小林 大地 選手のコーナーキックを、ファーサイドでNo.4 中川 諒真 選手が頭で合わせる。しかしこれは相手GKにキャッチされる。19分、相手に最終ラインを抜け出されてピンチを迎えるが、相手のシュートをNo.30 鈴木 大河 選手が身体を投げ出してブロックし、ピンチを逃れる。前半中盤以降武蔵野は、両サイドバックのNo.3 一宮 憲太 選手とNo.6 鳥居 俊 選手が、積極的に前線へ駆け上がりチャンスを作る。流れの中でチャンスが作りきれない中37分、右ショートコーナーの流れからNo.2 山田 梨功 選手がクロスを上げると、そのボールをNo.3 一宮 憲太 選手がニアサイドで合わせる。これがゴール右上に決まり、武蔵野が先制に成功する。前半はこのまま1-0で終了。

HT No.3 一宮 憲太 選手とNo.14 澤野 康介 選手に変えて、No.5 鈴木 裕也 選手とNo.18 石原 幸治 選手を投入し後半を迎える。

後半、武蔵野はボールを保持しながら、サイドを起点にチャンスを窺う。69分、最終ラインの背後に抜け出したNo.18 石原 幸治 選手が粘ると、後方から走り込んできたNo.8 小林 大地 選手に繋ぐ。ボールを受けたNo.8 小林 大地 選手がペナルティーエリア中央へクロスを上げるが、相手DFにクリアされてしまう。79分、最終ラインからNo.30 鈴木 大河 選手が前線へロングボールを送る。そのボールを、No.8 小林 大地 選手が相手と競り合いながら収めると、途中出場のNo.9 行武 大希 選手が拾い、パスを送る。パスを受けたNo.8 小林 大地 選手が、右足でゴール右隅に冷静に流し込み、武蔵野が追加点を奪う。86分、ここまで攻守においてハードワークを続けていたNo.7 金田 拓海 選手に変えて、No.16 谷本 竜一 選手を投入し守備を固める。サイドでうまく時間を使いながら時計の針を進め、DF陣も最後まで集中を切らさず守り切り、2-0で試合終了。後半は相手にシュートを許さない完璧な試合運びで、5試合ぶりの勝利・クリーンシートとなった。

次戦は、11/19(日)新青森県総合運動公園球技場にて、ラインメール青森とのアウェイゲームになります。残り2節、いい流れを継続できるよう、チーム一丸となり準備していきます。引き続き、チームへの熱い応援、何卒よろしくお願いいたします!!

 COMENT // 選手メッセージ


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残留に向けて1試合も落とせない中、勝ち点を積み上げるための現実的なサッカーをしようと認識を合わせてこの試合に挑みました。
立ち上がりからギア全開でアグレッシブなサッカーを展開し、前半のうちにセットプレーの流れから先制点を取れたことが大きかったと思います。
後半に入っても交代選手を使いながら強度を落とさず90分間チーム全員で戦い抜き、なんとか勝利を収めることができました。

残留はまだ確定していません。残りの2試合何がなんでも絶対に勝ちます。
最後までファミリー一丸となって闘いましょう!

HIGH LIGHTS //ハイライト 


本年は、ユニフォームパートナーでもある株式会社 ラ・フルティエール・ジャポン様のご協賛により、ゴールシーンやピッチ外の映像が見れるハイライト映像制作を継続できる事になりました!制作は勿論、2019年よりクラブのハイライト映像を制作していただいている有限会社スポライズ様に制作していただいております。以下の画像から公式youtubeチャンネルのハイライトを是非ご覧ください!

PHOTO GALLARY //フォトギャラリー 


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